「ITエンジニアに未経験で転職したい20代へ。準備より先に決めること」
投稿者:兵庫直樹

求人の現実から学習、応募準備まで最短で整理
「未経験でITエンジニアに行きたい。でも、今からでも間に合うのかな…」
そんなふうに、求人サイトを見ては閉じる。20代なら一度はありますよね。
第二新卒の23歳でも、異業種3年目の27歳でも、ITエンジニア 未経験 転職 20代の挑戦は十分現実的です。ただし、勢いだけで動くと遠回りにもなります。
📌 この記事でわかること
・20代未経験でもITエンジニア転職が狙える理由と現実
・未経験から入りやすい職種と必要な学習の目安
・企業選びから応募、面接までの進め方
結論から言うと、20代の未経験転職はまだチャンスがあります。ただし、狙う職種を絞り、3〜6カ月の学習を積み、教育体制のある会社を選ぶ。この3つがそろってはじめて勝ち筋が見えます。
✅ ITエンジニアへの未経験転職、20代での可能性と現実
20代が有利になりやすい理由
IT業界は、いまも人手不足が続いています。経産省の試算では、2030年に最大約79万人不足の見込みです。だからこそ、企業は即戦力だけでなく、育てる前提の採用も続けています。
特に20代は、スキルの完成度よりも伸びしろを見られやすい年代です。営業2年目のAさん(24歳)も、接客経験で身につけた対人力を評価され、運用保守職で内定を獲得しました。💡 実はこれが盲点なんです。未経験でも「前職がムダ」になるわけではありません。
可能だが、誰でも楽勝ではない現実
一方で、求人がある=簡単ではありません。20代前半より、20代後半のほうが未経験枠は減りやすいです。27〜29歳になると、企業は基礎学習の有無や転職理由の一貫性をより厳しく見ます。
ちょっと待って。本当に「未経験歓迎」の文字だけで応募していませんか?
初年度年収が下がるケースもありますし、配属先が希望とズレることもあります。⚠️ ここ、甘く見ないほうがいいです。
まず持つべき現実的な目線
未経験転職で大事なのは、最初から理想を全部取りにいかないことです。1社目では「学べる環境」「実務経験」「将来につながる領域」を優先する。この考え方のほうが、2〜3年後の市場価値は上がりやすいんです。
つまり、狙うべきは"入社後に伸びる会社"。では、未経験だとどんな職種から入りやすいのか。次で具体化します。
💡 未経験から学べるITエンジニアの職種とその仕事内容
入り口になりやすい職種
未経験から目指しやすいのは、テスター、運用保守、ヘルプデスク、インフラ監視、初級プログラマーあたりです。たとえば販売職から転職したBさん(25歳)は、最初はヘルプデスクで入社し、1年後に社内インフラ担当へ広げました。こういうルートは珍しくありません。
・テスター:システムが正しく動くかを確認する仕事
・運用保守:システム障害の一次対応や監視
・ヘルプデスク:社内外のITトラブル対応
・インフラ系:サーバーやネットワークを支える仕事
Web系・SI系・インフラ系の違い
Web系は、自社サービスやアプリ開発に関わることが多く、制作物が見えやすい分、人気も高めです。SI系は、企業向けシステム開発が中心。手順や体制が整っている会社も多いです。インフラ系は、裏側を支える仕事で、クラウド需要の追い風もあります。
未経験なら、研修が強いSI系か、基礎から積みやすいインフラ系はかなり現実的です。🔑 これだけ覚えておけば十分です。最初の1社は「華やかさ」より「育つ土台」で選ぶこと。
向いている人の特徴
・地道な確認が苦にならない人
・わからないことを放置しない人
・1日30分でも学習を続けられる人
この3つがある人は、未経験でも伸びやすいです。あなたはこれ、できていますか?
次は、転職前に何をどこまで学べばいいのかを整理します。
🔍 ITエンジニア転職に必要なスキルと学習方法
まず必要なのは基礎3点
未経験者が最初に押さえるべきは、IT基礎、プログラミング基礎、学習の証拠です。
・IT基礎:ネットワーク、OS、データベースの初歩
・開発職志望:HTML/CSS、JavaScript、JavaやPythonの基礎
・インフラ志望:Linux、クラウド、コマンド操作
学習期間の目安は3〜6カ月、時間でいうと200〜500時間ほど。事務職のCさん(26歳)は、平日1時間、土日4時間を4カ月続け、基本情報の学習とポートフォリオ作成まで進めました。
資格は補助、主役は学習姿勢
未経験向けで相性がいいのは、ITパスポート、基本情報技術者、CCNAあたりです。ただ、資格だけでは弱いです。⚡ ここ、重要です。企業が見ているのは「勉強した証明」ではなく、「入社後も学べる人か」です。
・GitHubにコードを載せる
・簡単なWebアプリを1つ作る
・学習記録を面接で話せるようにする
この3つがあるだけで印象は変わります。
💬 兵庫直樹コメント
キャリアコンサルタントの面談では、ナラティブアプローチを使って過去の経験をどう語り直せるかをよく見ます。
販売、営業、事務の経験も、ITで活きる強みに変換できます。転職は手段であって目的ではありません。5年後にクラウド、開発、社内SEのどこで力をつけたいかを先に置くと、今やる学習がぶれにくくなります。
ポートフォリオは"完成度"より"説明力"
オリジナル性が少しでもあると強いです。家計簿アプリ、シフト管理、読書記録アプリなど。大作でなくて大丈夫。むしろ、なぜ作ったか、どこを工夫したかを話せるほうが評価されます。😅
じゃあ次に大事なのは何か。それは、せっかく学んでも失敗しやすい企業選びです。
⚠️ 未経験からITエンジニアに転職するための企業選び
研修ありでも中身を見てください
「研修制度あり」は安心材料に見えます。でも、1週間の座学だけで現場に出す会社と、1〜3カ月かけて育成する会社では全然違います。営業職から転職したDさん(28歳)は、研修ありの言葉だけで入社し、2週間後にほぼ放置。結局、半年で再転職になりました。
見るべきは、研修期間、配属後のサポート、質問相手の有無、案件の内容です。特に未経験なら、「最初の案件で何を担当するか」まで確認したいところです。
SESは一律で避けなくていい
SESというだけでNGではありません。教育担当がいる、案件が選べる、待機時の学習支援がある。
こうした会社なら、実務経験の入り口として機能します。逆に危ないのは、説明が曖昧で、評価制度が見えず、面接で技術の話がほぼ出ない会社です。⚠️ これ、やってる人かなり多いので注意。
✅ 企業選びチェック
・研修期間と内容を説明できる会社か → ✅当てはまる ❌当てはまらない
・最初の配属業務を具体的に話してくれるか → ✅当てはまる ❌当てはまらない
・面接で学習内容をきちんと見ているか → ✅当てはまる ❌当てはまらない
3つ✅なら → 未経験育成の可能性が高い
1〜2つなら → 条件を再確認
0つなら → 見送りが無難
企業選びで失敗すると、努力が回り道になります。次は、実際にどう動くかを3ステップで整理しましょう。
🚀 未経験からITエンジニアへの転職活動の進め方
ステップ1:職種を決めて学習する
最初にやることは、開発・インフラ・運用保守のどこを狙うか決めることです。ここが曖昧だと、志望動機も学習内容も散ります。目安は2週間で方向性を決め、3カ月は集中学習。✍️
ステップ2:書類で"未経験の弱さ"を埋める
履歴書と職務経歴書では、前職の強みをITに接続します。
・接客 → ヒアリング力
・営業 → 課題整理力
・事務 → 正確性
さらに「何を、いつまでに、どれだけ学んだか」を数字で書く。例:Javaを毎日1時間、4カ月継続。簡易ToDoアプリを作成。これだけで、説得力は一段上がります。
ステップ3:面接では熱意より再現性
突然ですが、正直に答えてみてください。「興味があります」だけで終わっていませんか?面接で必要なのは、なぜITか、なぜその職種か、入社後どう学ぶかの3点です。未経験者ほど、抽象論より行動実績が効きます。📈
もし一人で整理しきれないと感じたら、私たちMakeCareerにご相談ください。MakeCareerでは、転職ありきで話を進めません。「今は転職しないほうがいい」という結論も、普通に一緒に考えます。やりたいことがまだ曖昧でも大丈夫です。原体験、価値観、生活スタイルまで深掘りしながら、本質に合う求人だけを一緒に整理する。二人三脚で進めるのが私たちのスタイルです。
ここまで準備が見えたら、次に気になるのは市場の追い風ですよね。2026年以降の動向を見ておきましょう。
📊 2026年・20代未経験ITエンジニア転職市場の最新動向
求人は高水準、でも選ばれ方は変化
2026年現在、ITエンジニア求人は高水準が続いています。特にクラウド、セキュリティ、インフラ領域の需要が強い傾向があります。入口はまだ開いています。
ただし、企業側も"とりあえず未経験歓迎"ではなくなっています。学習履歴がある人、方向性が明確な人に集まりやすい流れです。💡 実はこれが盲点なんです。市場がいい時ほど、準備差がそのまま選考差になります。
伸びている分野と働き方
需要が特に強いのは、クラウド、セキュリティ、インフラ領域です。IT業界全体の平均年収は他職種と比較して高水準であり、経験を積むほど市場価値が上がりやすい職種です。
リモートワークは少しずつ見直しも進んでいますが、フレキシブルな働き方ができる企業はまだ多いです。完全リモートにこだわりすぎるより、最初は出社込みで経験を積むほうが現実的な場合も多いです。
つまり20代未経験にはどう影響するか
今は「入れるか」より「どこに入るか」が大事な市場です。学べる会社に入れれば、2〜3年で市場価値はかなり変わります。逆に、雑に選ぶと経歴だけが増えてしまいます。
追い風はある。でも、準備した人から乗れる。最後に、今日からやることを絞って終わります。
🔑 まとめと次の一歩
一言でまとめると、ITエンジニア 未経験 転職 20代は十分可能ですが、勝負を分けるのは「職種選び」「学習の証拠」「企業選び」の3つです。
要点はこの3つです。
・20代未経験はまだ採用余地があるが、20代後半ほど早めの行動が必要
・3〜6カ月の基礎学習と、ポートフォリオや学習履歴の可視化が効く
・未経験歓迎より、研修内容と配属後支援が見える会社を選ぶ
今日やることは1つだけです。開発・インフラ・運用保守の3つから1つに絞り、必要スキルを30分だけ調べてください。そこが、あなたのITエンジニア転職のスタートになります。
監修者プロフィール
兵庫直樹
MakeCareer株式会社 代表取締役
国家資格キャリアコンサルタント
ハローワーク勤務を経て人材業界へ。20代・第二新卒・未経験転職の支援を専門とし、「転職させないキャリア相談」をモットーに活動。キャリアアンカーやトランジション理論を活用した面談を得意とする。
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